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調査ログ

Guanajuato (Mexico)



■調査概要
日程 2014/6/4-5
天候 良好
同行者 ガイドのRigo
研究段階 CSOをEDRAにて発表
備考 体調不良



■成果
歩き地図 (2p)
収集資料 なし
着想 ・ここのCSOもかなり面白い、シンプルに描けそう
・インフラがなぜそこを通っているか。どういう経緯でか。これは地面に結構きいてくる



■歴史と都市構造
・アップダウンが楽しい街。地面が自由


・今でこそ綺麗だが昔はかなりくたびれている


・銀鉱は20以上あるが、すべてこの街の郊外にある(したがって、地下道は坑道ではない)
・要所に教会と広場があって、いいノード+ランドマークになっている



●川
・川があった→洪水が多いので建物の上に建物→1960-64に川をその下に埋めて地下道に→他の地下道は1980以降につくられた



・川が確かに描いてある


・洪水のライン


・川のレベルにあった建物の跡


・1980年以降の地下道(車の増加に対応)


・タクシーの運転手が相当迷っていた


●インフラ
・後づけだから埋め込んだり露出させたりになってしまう


・ガスはプロパン
・水はタンクが屋上に(いったん上げる方式)
・電気が空中なのは水が危ないから?
・昔は噴水のところで水汲み→下のような公共水道→上水道が開通



■建築
・ホテルがそうであったが、中庭を設けるコロニアルスタイル。心地よい


・200人ほどの小学校。校庭はなく、前の噴水広場がプレイグラウンド


・グアナファト大学、45,000人。裏にスペイン語学校もあり


・街で調子に乗って騒いでいるのはここの大学生が多いらしい。マリファナ吸ってキマっている
・少し外れると強盗など危ないらしい。リッチなエリアだけ大丈夫



・ガイドのRigo。資料が少なく体調も悪かったので、短時間で要点をまとめてくれたのは助かった(いろいろ聞きまくって3時間ほどかかったが)。ガイドについてもいい三条件は、「一対一に近い」「時間制限がなく好きに歩かせてくれる」「街に詳しい」




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